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7948 文字
21 分
HTML+CSS+JSゼロから入門チュートリアル
2026-08-19

HTML+CSS+JSゼロから入門長編チュートリアル:『プラスティック・メモリーズ』で「アイラの記憶の小屋」を作ろう(超詳細版)#

著者:Roka
公開元:芦花家 (roka.ink)
大切な人と、いつかまた会えますように。


📖 チュートリアル紹介#

芦花家へようこそ!このチュートリアルは、フロントエンド開発がまったく初めての方に向けて、『プラスティック・メモリーズ』の世界を題材に、「アイラの記憶の小屋」という静的ウェブサイトを段階的に構築しながら、HTML、CSS、基礎的なJavaScriptを体系的に学んでいきます。最終的には、あなた自身の思い出のサイトを公開できるようになります。

📥 準備するもの

  • テキストエディター(VS Code 推奨)— 公式サイトから無料でダウンロードできます。
  • 最新のブラウザ(Chrome / Edge / Firefox)— プレビュー用。
  • やる気と好奇心 — これが一番大事です!

📑 目次#

第一部:HTML基礎(静的ページの骨組み)#

  1. HTMLとの初対面:最初のページと基本構造
  2. テキストタグ:見出し・段落・強調・引用
  3. リンクとナビゲーション:ページをつなぐ
  4. 画像とマルチメディア:画像と動画の挿入
  5. リスト:番号なし・番号付き・定義リスト
  6. テーブル:テーブルでストーリーのタイムラインを表示
  7. セマンティックタグ:ページ構造をリファクタリング

第二部:CSS入門(ページに装飾を施す)#

  1. CSSの第一歩:スタイルの適用方法
  2. セレクタと色:要素をピンポイントで指定
  3. テキストとフォント:文字を美しく
  4. ボックスモデル:余白・枠線・内側の余白
  5. 背景とグラデーション:ページに雰囲気をプラス
  6. レイアウトの基本:floatとFlexbox
  7. レスポンシブデザイン:スマートフォンでも見やすく

第三部:プロジェクトのデザイン実践#

  1. ホームページの美化:温かいウェルカムページに
  2. キャラクターページの美化:カードデザイン
  3. タイムラインページの美化:テーブルとストライプ
  4. アバウトページの美化:動画埋め込みとレイアウト

第四部:JavaScript入門と弾幕コメントウォール#

  1. JavaScript初体験:変数・イベント・DOM操作
  2. 弾幕コメントウォール:訪れた人がコメントを残せる
  3. 弾幕を動かそう:簡単アニメーション効果

第五部:プロジェクト統合と公開#

  1. プロジェクトのチェックと最適化
  2. GitHub Pagesへのデプロイ
  3. 次のステップ:次に学ぶべきこと

第一部:HTML基礎(静的ページの骨組み)#

1. HTMLとの初対面:最初のページと基本構造#

1.1 HTMLとは?#

HTML(HyperText Markup Language)は、ウェブページの構造や内容を記述するためのマークアップ言語です。プログラミング言語ではなく、ブラウザがHTMLを解釈して画面に表示します。HTMLは家の骨組みのようなもので、タグが柱や壁の役割を果たします。

1.2 最初のHTMLページを作成する#

手順1:プロジェクトフォルダを作成

パソコンの適当な場所(デスクトップなど)に新しいフォルダを作り、aira-memory-house(アイラの記憶の小屋)と名付けます。このフォルダにすべてのファイルを保存します。

手順2:トップページのファイルを作成

VS Code(または他のエディタ)を開き、「新規ファイル」で以下のコードを入力します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>アイラの記憶の小屋</title>
</head>
<body>
アイラの記憶の小屋へようこそ。
</body>
</html>

手順3:ファイルを保存

Ctrl+S(Windows)または Command+S(Mac)で保存ダイアログを開き、先ほど作った aira-memory-house フォルダ内に index.html という名前で保存します。

手順4:ブラウザで開く

フォルダ内の index.html をダブルクリックすると、デフォルトのブラウザで表示されます。「アイラの記憶の小屋へようこそ。」と表示されれば成功です。これであなたの最初のウェブページが完成しました!

1.3 各行の解説#

  • <!DOCTYPE html>:このファイルがHTML5であることをブラウザに伝える宣言です。必ず最初に書きます。
  • <html>:ページ全体のルート要素で、他のすべての要素はこの中に書きます。
  • <head>:メタ情報(文字コード、ページタイトル、スタイルシートのリンクなど)を入れる場所です。ここに書いた内容はブラウザの表示領域には直接現れません。
  • <meta charset="utf-8">:文字コードをUTF-8に指定することで、日本語が正しく表示されます。
  • <title>:ブラウザのタブに表示されるタイトルで、検索エンジンの結果にも使われます。
  • <body>:ユーザーが実際に目にするすべてのコンテンツを入れる場所です。

ヒント:HTMLタグは通常、開始タグと終了タグのペアで構成されます(例:<html></html>)。ただし <meta> のように終了タグが不要なもの(空要素)もあります。

1.4 ミニ劇場:司の日記#

それでは、『プラスティック・メモリーズ』のテイストを加えましょう。<body> 内を次のように変更します。

<body>
<!-- 司の日記:初出勤 -->
<h1>水柿司の日記</h1>
<p>今日からSAIターミナルサービス部門で働くことになった。</p>
<p>親に紹介された仕事だったけど、アイラに出会ってから、この仕事には特別な意味があると思い始めた。</p>
</body>

保存してブラウザをリロードすると、大きな見出し「水柿司の日記」と2つの段落が表示されます。ここで使った新しいタグ:

  • <h1>:最上位の見出し。通常、ページのメインタイトルに使います。
  • <p>:段落。前後に自動的に余白が入ります。
  • <!-- ... -->:コメント。ページには表示されず、コード内のメモ用です。

1.5 今回のプロジェクトタスク#

  1. aira-memory-house フォルダと index.html が正しく作成されていることを確認。
  2. 上記のコードをコピーして保存し、プレビュー。
  3. 練習:お気に入りの『プラスティック・メモリーズ』のセリフを <h2> サブ見出しとともに追加してみましょう。例:
    <h2>名セリフ</h2>
    <p>「素敵な思い出は、時に苦しくもある。」</p>

2. テキストタグ:見出し・段落・強調・引用#

2.1 見出しタグ <h1><h6>#

HTMLには6段階の見出しがあり、<h1> が最も重要で、通常1ページに1つだけ使います。<h2> は主要なセクション、<h3> はその下位、というように階層を表します。

<h1>アイラの記憶の小屋</h1>
<h2>アイラについて</h2>
<h3>プロフィール</h3>
<h2>司について</h2>

2.2 段落と改行#

  • <p>:段落。前後にマージンが入ります。
  • <br>:改行(空要素で終了タグ不要)。文中で強制的に改行したいときに使います。
  • <hr>:水平線。内容を区切るのに使います。

<p>これが最初の段落です。<br>同じ段落内で改行した部分です。</p>
<hr>
<p>水平線の下の段落です。</p>

2.3 強調と引用#

  • <strong>:重要性を強調し、通常太字で表示されます。
  • <em>:強調(抑揚)を示し、通常斜体で表示されます。
  • <blockquote>:長めの引用(ブロックレベル)。通常、インデントが付きます。
  • <q>:短い引用(インライン)。ブラウザが自動的に引用符を付けます。

<p>アイラの口癖は <q>わかりました</q> です。</p>
<blockquote>
「素敵な思い出は、時に苦しくもある。」<br>
—— アイラ(第3話)
</blockquote>

2.4 文字実体参照#

HTMLでは <> など特別な意味を持つ文字をそのまま表示するために文字実体参照を使います。主なもの:

表示結果実体名実体番号
<&lt;&#60;
>&gt;&#62;
&&amp;&#38;
"&quot;&#34;
©&copy;&#169;
スペース&nbsp;&#160;

<p>HTMLでは &lt;h1&gt; で見出しを表します。</p>
<p>&copy; 2026 芦花家</p>

2.5 プロジェクトタスク:トップページを充実させる#

index.html<body> を以下の内容に置き換えてみましょう。

<body>
<h1>アイラの記憶の小屋</h1>
<p>アイラの記憶の小屋へようこそ。ここでは<strong>水柿司</strong>と<strong>アイラ</strong>の思い出を綴ります。</p>
<h2>この小屋について</h2>
<p>『プラスティック・メモリーズ』に登場する温かくも切ない瞬間を、ファンサイトとしてHTMLで再現する試みです。</p>
<blockquote>
「素敵な思い出は、時に苦しくもある。」<br>
—— アイラ(第3話)
</blockquote>
<p>それでも、私たちは一瞬一瞬を大切にしたい。</p>
<hr>
<p>&copy; 2026 芦花家</p>
</body>

保存してプレビューし、表示を確認してください。

練習

  • 「一瞬一瞬を大切にしたい」を <em> で斜体にしてみましょう。
  • フッターに「大切な人と、いつかまた会えますように。」を <br> で改行して追加してください。

3. リンクとナビゲーション:ページをつなぐ#

3.1 ハイパーリンク <a>#

ハイパーリンクはWebの要です。別のページや同じページ内の場所に移動できます。基本構文:

<a href="行き先">リンクテキスト</a>
  • href 属性は必須で、リンク先を指定します。
  • 別タブで開くには target="_blank" を追加します。

<a href="https://www.bilibili.com">B站で『プラメモ』を見る</a>
<a href="about.html" target="_blank">このサイトについて(別タブ)</a>

3.2 相対パスと絶対パス#

  • 絶対パス:完全なURL(例:https://example.com/page.html
  • 相対パス:現在のファイルからの位置。例えば:
    • page.html:同じフォルダ内のファイル
    • folder/page.html:下位フォルダ folder 内のファイル
    • ../page.html:親フォルダのファイル

このプロジェクトではすべてのHTMLが同じフォルダにあるので、リンク先は単に character.html のように書けばOKです。

3.3 ページ内アンカーリンク#

同じページ内の特定の場所にジャンプするには、目標の要素に id を付け、#id でリンクします。このチュートリアルの目次でも使っています。

<h2 id="section1">第1章</h2>
...
<a href="#section1">第1章へ戻る</a>

3.4 プロジェクトタスク:ナビゲーションバーを作る#

手順1:新しいHTMLファイルを作成

aira-memory-house フォルダ内に以下の4つのファイルを新規作成します(index.html と同じ階層):

  • character.html(キャラクター紹介)
  • timeline.html(ストーリータイムライン)
  • about.html(このサイトについて)

手順2:各ファイルに基本構造を書く

各ファイルに index.html と同様の基本構造をコピーし、<title><body> を適宜変更します。例えば character.html は:

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>キャラクター紹介 - アイラの記憶の小屋</title>
</head>
<body>
<!-- 後でナビとコンテンツを追加 -->
</body>
</html>

手順3:index.html にナビゲーションを追加

index.html<body> 内、<h1> の前に次のコードを挿入します。

<nav>
<strong>ホーム</strong> |
<a href="character.html">キャラクター</a> |
<a href="timeline.html">タイムライン</a> |
<a href="about.html">このサイトについて</a>
</nav>

<strong> で「ホーム」を太字にし、現在のページであることを示します。

手順4:他のページにもナビを追加

character.htmltimeline.htmlabout.html でも同様にナビを追加し、それぞれの現在ページを <strong> でマークします。例(character.html):

<nav>
<a href="index.html">ホーム</a> |
<strong>キャラクター</strong> |
<a href="timeline.html">タイムライン</a> |
<a href="about.html">このサイトについて</a>
</nav>

手順5:リンクをテスト

すべて保存し、index.html を開いてナビのリンクをクリックし、各ページに正しく遷移するか確認します(404エラーが出る場合はファイル名のスペルミスや大文字小文字を確認)。

3.5 ミニ劇場:リンクの意味#

アイラと司、ギフティアと人間のつながりは、まるでハイパーリンクのように異なる世界を結びます。一つのリンクが一つの出会いです。


4. 画像とマルチメディア:画像と動画の挿入#

4.1 画像タグ <img>#

<img> タグで画像を表示します。空要素(終了タグ不要)で、主な属性:

  • src:画像ファイルのパス(相対・絶対)
  • alt:代替テキスト(画像が表示されない時やスクリーンリーダー用に必須)
  • width / height:サイズ(ピクセル)。片方だけ指定すると縦横比が維持されます。

<img src="images/aira.png" alt="微笑むアイラ" width="200">

4.2 画像の準備#

プロジェクトフォルダ内に images フォルダを作成し、2枚のキャラクター画像(例:aira.pngtsukasa.png)を入れます。学習用なので、著作権に注意して公式アートや代替画像を用意してください。ない場合はプレースホルダー画像(https://via.placeholder.com/200)を使うこともできますが、オフラインでは表示されません。

4.3 プロジェクトタスク:キャラクターページに画像を挿入#

character.html<nav> の後に以下を追加します。

<main>
<h2>キャラクター紹介</h2>
<h3>アイラ</h3>
<figure>
<img src="images/aira.png" alt="アイラ" width="200">
<figcaption>アイラ - ギフティア</figcaption>
</figure>
<p>ターミナルサービス部門のギフティアで、水柿司とパートナー。内向的で感情表現が苦手だが、心は優しい。</p>
<h3>水柿司</h3>
<figure>
<img src="images/tsukasa.png" alt="水柿司" width="200">
<figcaption>水柿司 - 人間</figcaption>
</figure>
<p>試験に落ちて親の紹介でSAIに入社し、アイラのパートナーになる。徐々にアイラの心に近づいていく。</p>
</main>

<figure><figcaption> は画像とキャプションを関連付けるセマンティックなペアです。

保存して character.html をプレビューし、画像が表示されれば成功です。表示されない場合はパスやファイル名を確認してください。

4.4 音声と動画(オプション)#

必要に応じて <audio><video> を使うこともできます。

<audio controls src="audio/ost.mp3"></audio>
<video controls width="400">
<source src="video/trailer.mp4" type="video/mp4">
<source src="video/trailer.webm" type="video/webm">
お使いのブラウザは video タグに対応していません。
</video>

今回はプロジェクトでは使いませんが、知識として知っておいてください。


5. リスト:番号なし・番号付き・定義リスト#

5.1 番号なしリスト <ul>#

<ul> で囲み、各項目を <li> で表します。並列な項目に向いています。

<ul>
<li>甘いもの</li>
<li>ぼんやりすること</li>
<li>口癖:「わかりました」</li>
</ul>

5.2 番号付きリスト <ol>#

<ol> で囲み、自動で番号が振られます。順序がある項目に使います。

<ol>
<li>出会い</li>
<li>パートナーとしての磨合</li>
<li>遊園地デート</li>
</ol>

5.3 定義リスト <dl>#

用語とその説明をペアにしたリストです。<dt>(用語)と <dd>(説明)を使います。

<dl>
<dt>ギフティア</dt>
<dd>感情を持つアンドロイド。寿命は約81920時間。</dd>
<dt>ターミナルサービス部門</dt>
<dd>寿命が尽きるギフティアを回収する部署。</dd>
</dl>

5.4 プロジェクトタスク:キャラクターページをリッチに#

character.html の各キャラクターにプロフィールリストを追加します。アイラの部分を次のように修正:

<h3>アイラ</h3>
<figure>...</figure>
<p>ターミナルサービス部門のギフティアで、水柿司とパートナー。内向的で感情表現が苦手だが、心は優しい。</p>
<h4>アイラのプロフィール</h4>
<ul>
<li>好き:甘いもの、ぼんやりすること</li>
<li>嫌い:子供扱いされること</li>
<li>口癖:「わかりました」</li>
</ul>

司にも同様に:

<h4>司のプロフィール</h4>
<ul>
<li>好き:人の世話をすること、努力すること</li>
<li>特技:料理</li>
<li>夢:アイラと最後まで一緒に働くこと</li>
</ul>

さらに、主要なストーリーの流れを番号付きリストで:

<h4>ストーリーの主な流れ</h4>
<ol>
<li>第1話:ショッピングモールのエレベーターで出会う</li>
<li>第2話:初めての回収任務</li>
<li>第3話:遊園地デート</li>
<li>第13話:観覧車での別れ</li>
</ol>

そして用語説明を定義リストで:

<h4>用語解説</h4>
<dl>
<dt>ギフティア</dt>
<dd>感情を持つアンドロイド。寿命は約81920時間。</dd>
<dt>ターミナルサービス部門</dt>
<dd>寿命が尽きるギフティアを回収する部署。</dd>
</dl>

保存してプレビューし、リストのデフォルトスタイルを確認します。


6. テーブル:テーブルでストーリーのタイムラインを表示#

6.1 テーブルの基本#

<table> でテーブルを作り、<tr> で行、<td> でセル(データ)、<th> で見出しセルを表します。<caption> でタイトルを付けられます。

基本構造

<table>
<caption>テーブルタイトル</caption>
<tr>
<th>見出し1</th>
<th>見出し2</th>
</tr>
<tr>
<td>データ1</td>
<td>データ2</td>
</tr>
</table>

6.2 セルの結合#

  • colspan:列をまたいで結合(例:<td colspan="2">
  • rowspan:行をまたいで結合(例:<td rowspan="3">

6.3 テーブルのセマンティック区分#

<thead>(ヘッダー行)、<tbody>(本体)、<tfoot>(フッター)を使うと構造が明確になり、スタイル適用も容易になります。

6.4 プロジェクトタスク:タイムラインページを作成#

timeline.html を開き、<nav> の後に以下のテーブルを追加します。見やすくするために一時的に border="1" を付けます(後でCSSで美しくします)。

<main>
<h2>ストーリータイムライン</h2>
<table border="1" cellpadding="5" cellspacing="0">
<caption>『プラスティック・メモリーズ』アニメストーリー</caption>
<thead>
<tr>
<th>話数</th>
<th>タイトル</th>
<th>重要な出来事</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr><td>第1話</td><td>あなたとの出会い</td><td>司とアイラがショッピングモールのエレベーターで出会い、パートナーになる。</td></tr>
<tr><td>第2話</td><td>見せたくないもの</td><td>初めての回収任務:ニーナと百花千尋。</td></tr>
<tr><td>第3話</td><td>二人の時間</td><td>司がアイラを遊園地に誘い、距離が縮まる。</td></tr>
<tr><td>第4話</td><td>届かない言葉</td><td>満が司に誤解をする。</td></tr>
<tr><td>第5話</td><td>背中を見つめて</td><td>ザックの過去が明らかに。</td></tr>
<tr><td>第6話</td><td>やっと気づいた想い</td><td>司がアイラへの感情に気づく。</td></tr>
<tr><td>第7話</td><td>守りたい人</td><td>アイラの寿命問題が浮上。</td></tr>
<tr><td>第8話</td><td>当たり前のこと</td><td>司はアイラと最後まで一緒にいると決意。</td></tr>
<tr><td>第9話</td><td>星の海に願いを</td><td>二人で流星群を見る。</td></tr>
<tr><td>第10話</td><td>再会</td><td>アイラが過去のパートナーと再会。</td></tr>
<tr><td>第11話</td><td>約束の日</td><td>アイラが司に残り時間が少ないことを告白。</td></tr>
<tr><td>第12話</td><td>届かなかった言葉</td><td>アイラに障害が現れ始める。</td></tr>
<tr><td>第13話</td><td>大切な人と、いつかまた</td><td>観覧車での別れ、アイラは回収される。</td></tr>
</tbody>
<tfoot>
<tr><td colspan="3">全13話・忘れられない記憶</td></tr>
</tfoot>
</table>
</main>

プレビューして、枠線付きのテーブルが表示されることを確認します。


7. セマンティックタグ:ページ構造をリファクタリング#

7.1 セマンティックとは?#

<nav><main><figure> など、内容を明確に表すタグを使うことで、コードの可読性が向上し、SEOやスクリーンリーダーにも優しくなります。これからすべてのページをセマンティックタグで整理します。

7.2 主なセマンティックタグ#

  • <header>:ページヘッダー(タイトル、ナビなど)
  • <nav>:ナビゲーション領域
  • <main>:メインコンテンツ(1ページに1つ)
  • <article>:独立したコンテンツ(ブログ記事など)
  • <section>:文書のセクション(通常見出し付き)
  • <aside>:補足情報(サイドバーなど)
  • <footer>:フッター(著作権、連絡先など)

7.3 プロジェクトタスク:全ページをリファクタリング#

index.html を例に最終構造を示します。他のページも同様に修正します。

index.html 最終版

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>アイラの記憶の小屋 - ホーム</title>
</head>
<body>
<header>
<h1>アイラの記憶の小屋</h1>
<nav>
<strong>ホーム</strong> |
<a href="character.html">キャラクター</a> |
<a href="timeline.html">タイムライン</a> |
<a href="about.html">このサイトについて</a>
</nav>
</header>
<main>
<article>
<h2>この小屋について</h2>
<p>『プラスティック・メモリーズ』の温かく切ない瞬間を、ファンサイトとしてHTMLで再現する試みです。</p>
</article>
<section>
<h2>名セリフ</h2>
<blockquote>
「素敵な思い出は、時に苦しくもある。」<br>
—— アイラ(第3話)
</blockquote>
</section>
<section>
<h2>最新情報</h2>
<p>サイトを立ち上げたばかりです。これからコンテンツを増やしていきます。</p>
</section>
</main>
<footer>
<p>&copy; 2026 芦花家 · 大切な人と、いつかまた会えますように。</p>
</footer>
</body>
</html>

character.html も同様に <main> 内を <section> で区切ります。<main> にはヘッダーやフッターを含めないように注意してください。

これで全ページの骨組みが完成しました。次はCSSで装飾していきます。


第二部:CSS入門(ページに装飾を施す)#

8. CSSの第一歩:スタイルの適用方法#

8.1 CSSとは?#

CSS(Cascading Style Sheets)は、HTML要素の見た目(色、フォント、サイズ、間隔、レイアウトなど)を制御する言語です。書き方は簡単:

セレクタ {
プロパティ: 値;
プロパティ: 値;
}

例:

p {
color: red;
font-size: 16px;
}

8.2 3つの適用方法#

  1. インラインスタイル:HTMLタグに直接 style 属性を書く(非推奨)。
    <p style="color: red;">赤い文字</p>
  2. 内部スタイルシート:HTMLの <head> 内に <style> タグで書く(1ページ限定)。
    <style>
    p { color: red; }
    </style>
  3. 外部スタイルシート:別途 .css ファイルを作り、<link> で読み込む(推奨)。複数ページで共有できます。

8.3 プロジェクトタスク:外部CSSファイルを作成#

手順1:CSSフォルダとファイルを作成

aira-memory-house フォルダ内に css フォルダを作り、その中に style.css を作成します。

手順2:HTMLにCSSを読み込む

各HTMLファイルの <head> 内(<title> の後など)に次の1行を追加します。

<link rel="stylesheet" href="css/style.css">

手順3:テスト用のスタイルを書く

style.css に以下を記述します。

body {
background-color: #f0f8ff; /* 薄い青 */
}

保存して任意のページをリロードし、背景が薄い青になっていれば成功です。


9. セレクタと色:要素をピンポイントで指定#

9.1 基本セレクタ#

  • 要素セレクタ:タグ名そのまま(例:ph1)— すべての該当タグに適用。
  • クラスセレクタ. で始まる(例:.my-class)— class="my-class" の要素に適用。
  • IDセレクタ# で始まる(例:#my-id)— id="my-id" の要素に適用(IDはページ内で一意)。

p { color: blue; } /* すべての段落を青に */
.highlight { background: yellow; } /* class="highlight" の背景を黄色に */
#main-title { font-size: 30px; } /* id="main-title" の文字サイズを30pxに */

9.2 組み合わせセレクタ#

  • 子孫セレクタ:スペース区切り(例:nav a)— <nav> 内のすべての <a>
  • 子セレクタ> 区切り(例:nav > a)— <nav> の直接の子要素である <a> のみ。
  • 隣接兄弟セレクタ+ 区切り(例:h2 + p)— <h2> の直後に続く <p>

9.3 色の指定方法#

  • 色名redbluelightgray など。
  • 16進数#ff0000(赤)、#00ff00(緑)、#0000ff(青)。各2桁がR・G・Bの輝度(00~ff)。短縮形も可(例:#f00#ff0000 と同じ)。
  • RGBrgb(255,0,0) で赤。
  • RGBArgba(255,0,0,0.5) で半透明の赤(最後の数値が透明度 0~1)。

9.4 プロジェクトタスク:ベースカラーを設定#

style.css に以下を追加して、全体の雰囲気を整えます。

/* 全体の基本スタイル */
body {
font-family: sans-serif;
line-height: 1.6;
color: #333;
background-color: #f9f9f9;
margin: 0;
padding: 0;
}
/* ナビゲーション */
nav {
background-color: #2c3e50;
padding: 10px;
text-align: center;
}
nav a {
color: white;
text-decoration: none;
margin: 0 10px;
}
nav a:hover {
text-decoration: underline;
}
nav strong {
color: #ffcc00;
margin: 0 10px;
}
/* フッター */
footer {
text-align: center;
padding: 20px;
background-color: #2c3e50;
color: white;
margin-top: 40px;
}

保存してリロードし、ナビとフッターが変化したことを確認します。まだメインコンテンツのスタイルはこれからです。


10. テキストとフォント:文字を美しく#

10.1 フォント関連プロパティ#

  • font-family:フォントファミリー(例:"Helvetica", "Arial", sans-serif
  • font-size:サイズ(pxemrem など)
  • font-weight:太さ(normalbold、数値 100~900)
  • font-stylenormal または italic
  • text-align:揃え(leftcenterright
  • text-decoration:装飾(underlineline-through など)
  • line-height:行の高さ(数値や倍数)

10.2 プロジェクトタスク:テキストを整える#

style.css に次のルールを追加します。

/* メインコンテンツ */
main {
max-width: 1000px;
margin: 20px auto;
padding: 0 20px;
}
/* 見出し */
h1 {
font-size: 2.5rem;
color: #2c3e50;
text-align: center;
margin-top: 20px;
}
h2 {
font-size: 2rem;
color: #34495e;
border-bottom: 2px solid #ddd;
padding-bottom: 5px;
}
h3 {
font-size: 1.5rem;
color: #2c3e50;
}
h4 {
font-size: 1.2rem;
color: #555;
}
/* 引用 */
blockquote {
font-style: italic;
background-color: #ecf0f1;
padding: 15px 20px;
border-left: 5px solid #3498db;
margin: 20px 0;
}
/* 段落 */
p {
margin-bottom: 15px;
}

プレビューして、文字の見た目が変わったことを確認します。


11. ボックスモデル:余白・枠線・内側の余白#

11.1 ボックスモデルの概念#

すべてのHTML要素は矩形のボックスと見なせます。内側から:

  • コンテンツ(content):テキストや画像など実際の内容
  • パディング(padding):コンテンツと枠線の間の内側の余白
  • ボーダー(border):パディングの周りの線
  • マージン(margin):他のボックスとの外側の余白

ブラウザの開発者ツール(F12)で確認できます。

11.2 主なプロパティ#

  • width / height:コンテンツ領域の幅・高さ
  • padding:内側余白(値1つで全方向、2つで上下・左右、4つで上・右・下・左)
  • border:枠線(例:border: 1px solid black;
  • margin:外側余白(書き方は padding と同じ)

11.3 プロジェクトタスク:コンテンツに余白を追加#

すでに <main> にパディングと最大幅を設定しました。次にキャラクターカードに枠線とパディングを追加して、見た目を整えます。

style.css に以下を追加(ただし、HTML側にクラスを付ける必要があります)。

.character-card {
border: 1px solid #ddd;
border-radius: 8px;
padding: 15px;
margin-bottom: 20px;
box-shadow: 0 2px 5px rgba(0,0,0,0.1);
background-color: white;
}
.character-card img {
max-width: 100%;
height: auto;
display: block;
margin: 0 auto 10px;
}
.character-card figcaption {
text-align: center;
font-style: italic;
color: #666;
}

次に character.html を開き、各キャラクターのセクションを <section class="character-card"> で囲みます。

<section class="character-card">
<h3>アイラ</h3>
<figure>...</figure>
...
</section>
<section class="character-card">
<h3>水柿司</h3>
...
</section>

これでカード風のデザインになります。


12. 背景とグラデーション:ページに雰囲気をプラス#

12.1 背景プロパティ#

  • background-color:背景色
  • background-image:背景画像(url('image.jpg')
  • background-repeat:繰り返し(no-repeatrepeat-x など)
  • background-position:位置(center center など)
  • background-size:サイズ(covercontain など)

12.2 グラデーション#

リニアグラデーション:linear-gradient(方向, 色1, 色2, ...)

例:

background: linear-gradient(135deg, #a8ede0, #fed6e3);

12.3 プロジェクトタスク:ヘッダーにグラデーションを適用#

style.cssheader を次のように変更します。

header {
background: linear-gradient(135deg, #a8ede0, #fed6e3);
padding: 20px;
text-align: center;
}
header h1 {
margin: 0 0 10px;
color: white;
text-shadow: 2px 2px 4px rgba(0,0,0,0.2);
}

ナビゲーションはヘッダー内に配置しているので、少し調整します。nav に背景色を半透明にして、ヘッダーのグラデーションと調和させます。

nav {
background-color: rgba(44, 62, 80, 0.8);
padding: 10px;
border-radius: 30px;
display: inline-block;
}

これでヘッダーが華やかになります。


13. レイアウトの基本:floatとFlexbox#

13.1 float#

float は画像の回り込みなどに使われますが、複雑なレイアウトには Flexbox が推奨されます。

13.2 Flexbox#

Flexbox は一次元レイアウトモデルで、アイテムを水平・垂直に整列させることが容易です。主なプロパティ:

  • 親要素に display: flex;
  • flex-direction:主軸方向(row 水平、column 垂直)
  • justify-content:主軸の揃え方(centerspace-between など)
  • align-items:交差軸の揃え方(centerstretch など)
  • flex-wrap:折り返し(wrap で許可)

13.3 プロジェクトタスク:キャラクターカードを横並びに#

character.html でカードを囲むコンテナを作り、character-list クラスを付けます。

<div class="character-list">
<section class="character-card">...</section>
<section class="character-card">...</section>
</div>

CSS:

.character-list {
display: flex;
flex-wrap: wrap;
gap: 30px;
margin-top: 20px;
}
.character-card {
flex: 1 1 300px;
}

これでカードが横並びになり、狭くなると折り返されます。


14. レスポンシブデザイン:スマートフォンでも見やすく#

14.1 ビューポートの設定#

HTMLの <head> に次のメタタグを必ず入れます(すでに各ページに入っているはずです)。

<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">

14.2 メディアクエリ#

画面幅に応じてスタイルを切り替えるには @media を使います。

@media (max-width: 600px) {
/* 幅600px以下の場合のスタイル */
}

14.3 プロジェクトタスク:レスポンシブ対応#

style.css の末尾に以下を追加します。

/* スマートフォン用 */
@media (max-width: 600px) {
nav a, nav strong {
display: block;
margin: 5px 0;
}
.character-list {
flex-direction: column;
}
h1 {
font-size: 2rem;
}
h2 {
font-size: 1.5rem;
}
main {
padding: 10px;
}
}

ブラウザの幅を小さくして、ナビやカードが縦並びになることを確認しましょう。


第三部:プロジェクトのデザイン実践#

15. ホームページの美化:温かいウェルカムページに#

トップページの <article> にクラスを付けて、背景を白くして影をつけます。

<article class="home-article">
...
</article>

CSS:

.home-article {
background-color: white;
padding: 30px;
border-radius: 10px;
box-shadow: 0 5px 15px rgba(0,0,0,0.1);
margin-bottom: 30px;
}

16. キャラクターページの美化:カードデザイン#

カードにホバー効果を追加します。

.character-card:hover {
transform: translateY(-5px);
box-shadow: 0 8px 20px rgba(0,0,0,0.15);
transition: all 0.3s ease;
}

17. タイムラインページの美化:テーブルとストライプ#

timeline.html から border="1" などを削除し、CSSでスタイルを当てます。

table {
width: 100%;
border-collapse: collapse;
margin: 20px 0;
font-size: 1rem;
}
caption {
font-size: 1.2rem;
font-weight: bold;
margin-bottom: 10px;
color: #2c3e50;
}
th, td {
padding: 12px 15px;
text-align: left;
border-bottom: 1px solid #ddd;
}
th {
background-color: #2c3e50;
color: white;
}
tr:nth-child(even) {
background-color: #f2f2f2;
}
tr:hover {
background-color: #e0e0e0;
}
tfoot td {
text-align: center;
font-weight: bold;
background-color: #ecf0f1;
}

18. アバウトページの美化:動画埋め込みとレイアウト#

about.html に動画を埋め込む領域を作り、レスポンシブに対応させます。

<h3>思い出の映写室</h3>
<div class="video-wrapper">
<iframe width="560" height="315"
src="https://www.youtube.com/embed/dQw4w9WgXcQ"
title="サンプル動画(実際のリンクに置き換えてください)"
frameborder="0"
allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture"
allowfullscreen>
</iframe>
</div>

CSS:

.video-wrapper {
position: relative;
padding-bottom: 56.25%;
height: 0;
overflow: hidden;
max-width: 100%;
margin: 20px 0;
}
.video-wrapper iframe {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
width: 100%;
height: 100%;
}

第四部:JavaScript入門と弾幕コメントウォール#

19. JavaScript初体験:変数・イベント・DOM操作#

19.1 JavaScriptとは?#

JavaScript はウェブページに動的な機能を追加するスクリプト言語です。HTMLやCSSを操作したり、ユーザーの操作に応答したりできます。

19.2 JavaScriptの読み込み#

<script> タグで直接書くか、外部ファイルを読み込みます。推奨は外部ファイルです。

手順1:JSフォルダとファイルを作成

aira-memory-house 内に js フォルダを作り、その中に main.js を作成します。

手順2:各HTMLに読み込む

各ページの </body> の直前に次の行を追加します。

<script src="js/main.js"></script>

19.3 基本文法#

  • 変数宣言:let(再代入可)、const(再代入不可)
  • 関数:function 関数名() { ... } または () => { ... }
  • イベントリスナー:addEventListener

19.4 DOM操作#

  • document.querySelector('セレクタ'):最初の一致要素を取得
  • document.querySelectorAll('セレクタ'):すべての一致要素を取得
  • element.textContent:テキストの取得・設定
  • element.innerHTML:HTMLの取得・設定
  • element.style.プロパティ:インラインスタイルの変更

19.5 プロジェクトタスク:あいさつボタン#

index.html にボタンを追加:

<button id="greet-btn">あいさつ</button>

main.js に:

const btn = document.querySelector('#greet-btn');
btn.addEventListener('click', function() {
alert('アイラの記憶の小屋へようこそ!');
});

クリックでアラートが表示されれば成功です。


20. 弾幕コメントウォール:訪れた人がコメントを残せる#

20.1 設計#

新しく danmu.html を作成し、入力欄とボタン、弾幕を表示するコンテナを用意します。入力したテキストが右から左へ流れる弾幕として表示されます。

20.2 実装#

danmu.html の主要部分:

<main>
<h2>弾幕コメントウォール</h2>
<p>アイラや司に伝えたいことを弾幕で流しましょう!</p>
<div id="danmu-container" style="position: relative; height: 400px; border: 2px dashed #ccc; overflow: hidden; background: #f0f0f0; margin-bottom: 20px;"></div>
<input type="text" id="danmu-input" placeholder="コメントを入力" style="width: 300px; padding: 8px;">
<button id="send-danmu">発射</button>
</main>

main.js に以下を追加:

const container = document.getElementById('danmu-container');
const input = document.getElementById('danmu-input');
const sendBtn = document.getElementById('send-danmu');
function sendDanmu() {
const text = input.value.trim();
if (text === '') return;
const danmu = document.createElement('div');
danmu.textContent = text;
danmu.style.position = 'absolute';
danmu.style.right = '0';
danmu.style.top = Math.random() * (container.clientHeight - 30) + 'px';
danmu.style.color = '#' + Math.floor(Math.random()*16777215).toString(16);
danmu.style.whiteSpace = 'nowrap';
danmu.style.fontSize = '20px';
danmu.style.fontWeight = 'bold';
danmu.style.textShadow = '1px 1px 2px rgba(0,0,0,0.3)';
danmu.style.zIndex = '100';
container.appendChild(danmu);
const containerWidth = container.clientWidth;
let left = containerWidth;
danmu.style.left = left + 'px';
const interval = setInterval(() => {
left -= 2;
danmu.style.left = left + 'px';
if (left < -danmu.clientWidth) {
clearInterval(interval);
danmu.remove();
}
}, 20);
input.value = '';
}
sendBtn.addEventListener('click', sendDanmu);
input.addEventListener('keypress', function(e) {
if (e.key === 'Enter') sendDanmu();
});

これで弾幕が流れるようになります。


21. 弾幕を動かそう:簡単アニメーション効果#

よりスムーズにするために、CSSアニメーションを使う方法もありますが、ここでは基礎として setInterval を使った方法を採用します。練習として、速度や色を変えるなどカスタマイズしてみてください。


第五部:プロジェクト統合と公開#

22. プロジェクトのチェックと最適化#

  • すべてのリンクが正しく動作するか確認
  • 画像が表示されるか確認
  • HTML/CSS を W3C バリデータでチェック(https://validator.w3.org/)
  • コードにコメントを追加して整理
  • 不要なファイルがないか確認

23. GitHub Pagesへのデプロイ#

  1. GitHub にアカウントを作成し、新しいリポジトリ(例:aira-memory-house)を作成(Public)。
  2. ローカルのプロジェクトフォルダ内の全ファイルをアップロード。
  3. リポジトリの Settings → Pages で、Source を main ブランチ、フォルダを / (root) に設定し Save。
  4. 数分後、https://あなたのユーザー名.github.io/aira-memory-house/ で公開されます。

24. 次のステップ:次に学ぶべきこと#

おめでとうございます!これでHTML/CSS/JSの基礎を学び、自分だけの思い出のサイトを公開できました。次に学ぶべきこと:

  • CSSの深掘り(Grid、アニメーション、トランスフォーム)
  • JavaScriptの応用(非同期処理、Fetch API、モジュール)
  • フレームワーク(React、Vue)
  • GitとGitHubの使い方
  • バックエンド(Node.js)でデータベース連携

おすすめリソース:


🎁 完全なプロジェクトコード#

(各ファイルの最終コードは前章の内容を参照してください。実際のブログ記事では、コード全体をまとめたダウンロードリンクやGitHubリポジトリを提供するとよいでしょう。)


💌 おわりに#

Rokaと一緒にゼロから入門の旅を完走していただき、ありがとうございます。『プラスティック・メモリーズ』を題材にしたこのプロジェクトが、技術を学ぶ楽しさと同時に、作品への愛着を深めるきっかけとなれば幸いです。何か質問や作品の発表があれば、ぜひコメント欄で教えてください。

大切な人と、いつかまた会えますように。

—— Roka
芦花家 (roka.ink)

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HTML+CSS+JSゼロから入門チュートリアル
https://jp.roka.ink/posts/jpid003/
著者
さくらじま ろか
公開日
2026-08-19
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0

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